ハンブルネスのひとりごと

ノルウェー在住のシステミックカウンセラーのブログです

コロナ禍二度目のポースケ(イースター)

みなさまこんばんは。思えば前回ブログより1か月も経ってしまいました。この間、いろいろありました。そして、来週はイースター。(ノルウェー語では「ポースケ」っていいますが、ちょっとかわいい名前です。)今日は仕事と普段の生活のなかから、これまでの1か月のこと、今のこと、これから…などを綴っていきたいと思います。

 

街・職場では…

1月末から、実はオスロ市内と近郊の地域では「セミ・ロックダウン」とも呼べるような厳しいコロナ政策が続いています。外出禁止令はないものの、食料品店・薬局などを除くお店関係が閉まっています。はじめはショッピングセンター内の店が対象で、商店街などはまだ開いていたのですが、2月に入り制作強化です。私が住む郊外ではショッピングセンターは2月に一度開店が許可されましたが、案の定オスロ方面からと思われるお客さんでかなり人が増え、変異株の感染者増加に伴い 再び店が閉まりました。

ちなみに、ノルウェーではワインなどのアルコール度が高い飲料は専売特許をもつ、Vinmonopolという公のお店でしか購入できません。こちらもオスロでは1月に一度閉鎖となりましたが、あまりに郊外で長蛇の列になり「密」状態になったため、スーパー同様開店が許可となりました。店内は人数制限があり、セキュリティーのスタッフが入り口でコントロールする状態。お酒好きの方々は、行列を作ってお買い物です。(列にあまり並ばないノルウェー人にしてみたら、いち列に並んで…ってかなり新しいことかな、と思います。)

職場では、この8日からソーシャルワーク学部に通う大学生が実習に来ていて、私がスーパーバイザー役を引き受けなければなりませんでした。以前にも違う職場で実習生の担当をしましたが、今回はコロナ禍。なかなか大変です。職場ポリシーは、最低50パーセントはテレワーク…、といってもリモートでサポートできる内容には限りがあり、やはり家庭訪問・ミーティングが必要です。要するに「職場には来るな」とは言われていますが、実際は家から出なければ仕事はできません。3月に入ってから、3人新規の利用者を引き受けたので、新しい利用者の子たちに実習のオーガナイズと、なかなか忙しい日々でした。実習生のお世話は、5月末ころまで続きます。

そして、やはり政府の方でこのイースター休暇直前の新しいコロナ政策発表です。なんと、ノルウェー全国のバーやレストランでのアルコール提供が禁止となりました。去年にちょっと触れた、セカンドハウスのヒッテへ行くのは今回は禁止ではありませんが、食料もすべて自分の住んでいる地域で仕入れ、現地ではスーパーや外食を利用しないように要請されています。

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コロナ政策に対する抗議の落書き…や、他の抗議など。
プライベートでは…

さて、前回ブログではうちのリフォームのトピックでしたが、今のところ約9割がた終わりました!(終わったところで写真アップも検討しています。見たい方がいれば…)

写真であげた洗面所の天井。あの後、実は購入したペンキの色が間違っていた(店が間違った色を調合していた)というのが判明。その時は天井を半分近く塗った後…かなりショック。ちょうどホームセンターなどもうちの地域では開いていた頃なので、行って新しいペンキに取り換えてはもらえたのですが、その過程でカスタマーサービスとひと悶着。「色コードを確認しないお客さんにも責任がありますよ」とか言われてしまい、抗議のクレームをメールにて出したところ、5000円分の商品券をお詫びでもらえるという…。いいんだか、悪いんだか、でもクレーム出してよかった…というようなハプニングもあり。

そして、例の変形しちゃった私の顎なのですが、検査で行ったクリニックに3月に入ってから問い合わせたところ、専門医の先生が他の先生にコーンビームCTの解析を依頼をしていた…、そうで、その解析の回答待ちの状態でした。そうこうしていた先週、あちらから連絡があり、イースター明けの来月8日に予約を入れてもらえました。なんだか、とっても気が重いです。また同じことを言われて、他の歯科専門医に回されるんだろうな…、とか 「やっぱり原因はわかりませんでした」とか言われそう…とか。コロナさえなければ、とっとと日本に行ってどこかの大学病院で診てもらっているところでしょうが。やはり、日本とノルウェーの自宅待機期間、合わせて24日間を考えると そう簡単には行けませんねー(ためいき)。どっちみち母がワクチン受けられるまでは行けないと思っていたので、もうあと数か月待てば行ける状態にはなりますが…。

ちなみに、こちらオスロの大学病院の口腔外科でも再度、「こちらでは治療は施していないので」という返事。おかしいな、と思ったのは実際に会った先生が言っていた治療ができない理由(軽症で手術が要らない人にする治療のバジェットがない)と、部長さんが書いてきた手紙での理由(うちには矯正の専門歯科医が居ない)に、かなり開きがあったこと。しかも医療機関がクレームを受け入れらない場合は上訴機関へ転送するのが決まりですが、それが無視されていたので、その上訴機関のStatsforvalter というところに自分で直にクレームを出した…というのが今の状況です。ただ、この機関が病院の「治療できません」という結果を覆すよう宣告するのも考えにくいな、と思うのですが。とりあえず、どんな返事が来るか待ってみることにしています。

それから、12月末に日本のとあるNPO団体のチャットでできるカウンセリングのボランティアにも応募していて、そちらでの面接や研修も終了し、3月初めより活動開始。なんでもボランティアをしているのを公にはできないそうなので、ここからのトピックはあまり紹介できないのが残念ですが…そういうポリシーらしいので、仕方ない。ただ、日本に住んでいる方々のために何かこちらからできないかな…と思っていたので、どんな風に発展していくか、ちょっと楽しみです。ボランティアやらブログを書いている私を横目に、いろいろ退屈させている夫に改めて感謝したいところ…。(まあ、結婚前はもっとボランティアとかにアクティヴでしたけどね…。)

 

さて、イースター。本当はノルウェー第2の都市、ベルゲンへ夫と初めて一緒に旅行する予定も立てていました。が、これだけコロナ変異株が広がってきているので、やっぱり政府の要請どおり、おとなしくうちに居ることにしました。予定としては、うちのリフォームを終わらせたあと、夫のコテージの清掃やお片付けなど。毎年落ち葉を掃いて集めたりも春先の仕事です。私のノルウェー人の友人が言っていましたが、「小さな毎日の幸せを見つけるトレーニングができたら、コロナ禍もしんどくないよ。」とのこと。この友人は、慢性疲労症候群という稀な病を10年ほど患っており、以前からあまり外に出られない生活を強いられていました。そうだよね、この友人にならって、小さな幸せ、小さな感謝、見つけられるように自分自身もちょっとリフォームしますかあ…。

 

みなさまも引き続きご自愛ください。では、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。