ハンブルネスのひとりごと

ノルウェー在住のシステムズ・カウンセラーのブログです

「このイベントをありがとう!」~ 日本祭りからサッカー・ワールドカップまで

"TAKK FOR FESTEN" - この祭典をありがとう。 7月12日朝のVG(Verdens Gang 新聞)より


ノルウェーxイングランドの準々決勝戦。普段はサッカーを全く見ない私たち夫婦も一昨日夜はさすがに観戦しました。もちろん、うちの居間から。良く見ると、お隣さんのうちもTVがついていて同じく観戦の模様…。オスロの街には約8万人もの人がパブリックビューイング会場に集まり、歴史を塗り替える「奇跡」が起こるのを待ちわびていたようです…が。みなさんもご存じの通り、イングランドに2対1で敗退。日本のサムライブルーの様に毎回出場するようになったら、ノルウェーチームが世界を相手に本当に戦えるようになってきた証拠なのかな~、と思います。

そんなこんなで、今日のブログはワールドカップ熱で盛り上がったノルウェー人たちや、先月あったオスロの「日本祭り」(Japansk  festival 2026)などに触れていきたいと思います。

 

ワールドカップが国民的祭典に…

さて、前回ブログでもお伝えしていたノルウェー人たちのワールドカップ熱。何でも前回の参加は28年も前の1998年だったという。そういえば、その時は私もすでにノルウェーに住んでいました。が、夏はもっぱらバイトにいそしんでいたのでサッカーには目もくれず。それでも、(今では伝説となっている)ブラジルチームに勝った夜だけは 覚えています。オスロのメインストリート、Karl Johan(カールヨハン)がものすごい人であふれかえって、みんなが超熱狂的になっていた…という。
そんなわけで、28年ぶり…ということ自体も「歴史的」でかなり大きなウェイトを占めていたようなのですが、グループステージを突破というのは実は初めてだった…というのをあとで聞きました。
実は決勝トーナメントまで行くとは誰も思っていなかったというのが正直なところ。パブリックビューイングも当初は有料の会場ばかりでしたが、先のブラジル戦の直前に急遽オスロ市でも無料の会場を市庁舎前にもうける、など。職員も休暇を返上しての対応だったようです。(先の事まで考えない・準備不足って言うのは、なんともノルウェーらしい…)
バイキング・ロウ、も今では有名になっていますが、この「儀式」も実はここ3・4週間前くらいからメディアに登場した感じです。国会が夏休みに入る直前にも、議員たちがこれをやって、賛否両論になりました。おとといのイングランド戦では、オスロのみならず主な都市で、このバイキング・ロウをしに大勢の人が集まり、メディアではノルウェー人もそうじゃない人もみんなが一体感を味わった…と伝えていましたが…。ただヒジャブ(イスラム教徒の女子が髪を隠すためにかぶる被り物)姿の子たちがバイキング・ロウを後ろから撮影した動画がSNSで拡散した際には、誹謗中傷がひどかったのも、つい最近の話。このワールドカップ熱が人々の距離を縮めてくれるかどうかは、これからわかると思いますし、もしも何かが変わってくれるなら、ポジティヴだなあと個人的には思います。やっぱり、まだまだ日常的な差別ってありますから。

 

ハーランド選手は実は「ホーランド」だった件

日本の友人から教えてもらったのですが、「ハーランド」選手は日本でもかなり人気が出ている…とか。某漫画のキャラに似ている…とか、エルメスのバッグのコレクターだとかでいろんな話題がありますよね。今回のワールドカップでも、すごい活躍ぶりで、ノルウェーチームにとってなくてはならない存在になっているようです。
私たち、サッカーファンではない普通の人にとっては彼はスポーツニュースでちらりと見るくらいの存在でしたが、こうしていろいろなところでエピソードなどを読むと、なんとなく見かけによらずナイスガイだったのね…と、再発見しました。
ところで、彼の苗字はノルウェー語表記ではHAALANDなんですが、この「AA」は古い書き方(または、デンマーク支配下時代からある書き方)で、今の表記は「Å」。よく人に説明する際には「Aの上にマルがあるやつ」と言っています。実はこのアルファベットは読み方はあいうえおの「お」と同じ読み方なんです。つまり、「ハーランド」と日本ではすっかり定着してしまっているようなのですが、正しくは「ホーランド」と発音します。まあ、本人は何もコメントしていないようなので、どっちでもいいと言えばいいのかも知れませんが。この他、ノルウェー人選手ってやっぱり名前の発音が難しい人多いですよね。日本語では「あいうえお」の5つに比べて4つ多い母音。特に難しいのがなかでも Æ-Ø-Y-U-O。ここで、突然ですが私がノルウェー語を習った時の発音の「裏テク」をご紹介します。

Æ:「あ」 と「え」の中間の音。「え」と発音する口をつくり、「あ」と発音する。

Ø:「え」と「お」の中間の音。「お」の口をつくり、「え」と発音する。(ノルウェーチームでは、キャプテンのウーデゴール(Ødegaard) 選手のØの音ですね。

Y:「う」の様に口をとがらせ、「い」と発音する。英語では子音ですが、ノルウェー語では母音です。

U:日本語の「う」よりももっと口をとがらせて発音。

O:日本語の「お」よりももっと口を小さくすぼめて発音。

残りの4つの母音: A、I、E、Å は、それぞれ普通に「あ」「い」「え」「お」で通じると思います。

 

国を挙げてのウェルカムホームイベント

実はこのブログを書いている今、二つのテレビ局の生中継でナショナルチームのチャーター機がオスロの空港に着陸する模様や、タラップから選手が降りてくる映像が流れています。これから、バスでオスロに直行し、国王・皇太子と王宮で会い、その後王宮公園でファンたちと一緒にバイキング・ロウをするというウェルカムイベントの予定になっています。(おそらく皇太子とその子供たちも加わるはず…)画像をみていると、なんだかすごい人・人・人。5月にあった憲法記念日よりすごい人かもです。小・中・高の子たちも夏休みに入っているので、たくさんのキッズが街頭インタビューされています。

 

Japansk festival ・空前の日本ブームの中で開催された「日本祭り」 

さて、ここからは1か月ほど前に開催されたイベント、日本祭りのレポートです。こちらのイベントには「フリマ出店」という形で参加させていただきました。結論から申しますと、すごい人と反響でした。私は「文化ブース」の一部として、盆栽、陶器、あみぐるみなどを自作・販売している方々と一緒に、メイン会場からは少し離れた小さな建物で出店していたのです。途中で数人の友人が応援に来てくれた時に聞いたのは、「入口の前にも長蛇の列だよ」ということ。そう、多くの方が列を作ってまでこのブースたちを見てくれていたのでした。まあ、私はほとんどが自分で持っていたいわゆる「セコハン」だったので、欲しい人も限られていたのですが。それにしても…。人から頂いて、自分では全く着ない着物などもシミがあったりしてフリマアプリよりも値段を下げて販売したのですが、みなさん「安い、安い」と言って試着もせずに買われた方もかなりいらっしゃいました。いくら安い、といっても日本円では5千円前後。うーん、おそろべし日本ブーム。それとも、それだけ潤っている方がいっぱい居るのか?良くわかりません。自分自身では、買われた方々があとで「失敗した」とか「損した」と、思わずにそこそこ満足していただける値段設定にしていたつもりですが…。
ちなみに、最初こそ「ぱら、ぱら」とお客さんが来ていて余裕を感じていたものの、来場者が列をなしてきたころには 商品の説明やサイズの確認などで、まったく時間もなく。とうとう、メイン会場のイベント(写真ポスター参照)は一切見れませんでした。ま、そりゃ―そうかも…ですね。このイベントも開催のたびに来場者数の更新をするので、「次回はもっと大きな会場でやってくれ」との声もあったようです。(9000人ご来場)
後日、うちの職場の隣の事業所の所長が話しかけてきて、「日本祭りで見たよ」と言うのです。なんでも、彼はご家族そろって日本好きで、これまで何度も休暇には日本に行っていたとか。よく見かける人だけに、ちょっとびっくりしました。その他、私自身のバックグランドが日本だとバレると、かなりの方が「日本に一回行ってみたい」と言ってくれます。これって、私がノルウェーに来た90年代とか、20年前にはまったく聞かなかった話。当時は日本や、韓国・中国はかなりごっちゃになっている感じでしたもんね。そういえば、韓国についてもK-popを初め、化粧品などもかなり流行っています。

私が出店したブース(左)と会場案内のポスター(右)

 

と、いうことで 今日はサッカー熱がまだ冷めやらないノルウェー、首都オスロの近郊に住む私が感じたことなどを書いてみました。ちなみに、前回お伝えした皇太子妃は、あの後10日くらいで手術の順番が来て、無事に肺移植手術を受けられました。ますますの快復をお祈りします。今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

ワールドカップと皇太子妃メッテ・マーリット ・ 2026年6月のノルウェー

みなさまこんにちは。またまた久しぶりのブログ更新です。ここ数か月、今月14日に開かれる「Japan festival ~日本祭り」というイベントの出店準備に追われておりました。気が付けば、あっという間に夏至もすぐそこ。今日のトピックは、そんなノルウェーで 毎日のようにニュースで流れている話題をお伝えします。


まずは、何と言ってもサッカー・ワールドカップ

今日出勤して、職場にあった新聞の折り込み広告を見てちょっと唖然。Kiwiというリーズナブル系のスーパーの広告なのですが、紙面はワールドカップだらけ。もちろん、ノルウェーはサッカー大国の一つでもあるし、サッカー人口も多いは多いのですが…。サッカー・ブレッドにサッカー・ウィンナーといった商品がぞくぞく登場していました。ノルウェーでは、例えばクリスマス前になるとサンタクロースがプリントされた牛乳パックなども毎年出回りますが… そんなノリなんでしょうかね。

(左)ワールドカップ・サッカー商品 (右)サッカー・パン

TVでも一番メジャーな民放、TV2の画面右隅に「ワールドカップまであとXX 日」という表示も。たしか10日前くらいからカウントダウンが始まっていた気がします。

職場でも、昼休みはサッカーの話題。私は…というと、うちは夫も含め サッカーはあまり興味がなく、どちらかというとサポーターがうるさいなあ…と思う方。で、試合も全然見てない、と同僚に言うと「なんだ、みんなが見てたこの試合も見てないの?」と、がっかりされる感じです。まあ、ひとそれぞれなので(がっかりされても)ほっておきますが。職場の上司は「ああ、これから憂鬱だ」と言っていたので、「どうしたんですか?」と聞くと、やはりちまたがワールドカップで熱狂的になるのがうんざりするとか。おそらく、この上司は街中に住んでいるので、サッカーパブとかが周りにあったりして騒音被害を受けているのかも知れません。もちろん、うちに友達を招いたりして一緒に試合を見て騒ぐ…というパターンも多々あり。(騒音被害、というと うちは例のRussが今年もやはりうるさいです。しかも、今年から解禁時期が後ろ倒しになって、5月中旬からなのです…。寝不足だったり、騒音のせいで頭痛が朝からする、など。被害被っています。ノルウェーでRussとはなんぞや?と興味のお持ちの方は、こちらを…)*1


ノルウェー王室

ヨーロッパの王室、というと日本では考えられないようなスキャンダルなどが多いイメージですが…。メッテ・マーリット皇太子妃は今から25年前に、子連れのシングルマザーが王室に入ったというので、かなり話題になったはず。当時、3・4歳だった連れ子のマリウス君ですが、実は去年からレイプや性的暴行、DVなどの罪を含む計40件の罪状で起訴され、裁判が行われました。また、メッテ・マーリット皇太子妃自身も、アメリカ実業家のエプスタイン氏との過去の交友がスキャンダルとなったのは、最近の話。そんなこんなで、彼女自身、肺線維症という病気を8年ほど前から患っているのですが、ここ数か月で病状がかなり悪化してしまったとのこと。病気は進行性で、完治するには肺移植しかないという…。
先週、台風6号のさなか 夫のホーコン皇太子が来日していましたが、やはり病気の妻の元に一刻も早く帰りたい…とのことで、滞在日程を一日繰り上げました。また、王位継承者のイングリー・アレクサンドラ王女も留学先のオーストラリアから急遽帰国。長旅の疲れも押して、帰国直後から家族みんなで行動していたようです。
2日ほど前、病院の医師の記者会見で、皇太子妃が肺移植手術のリストに載せられたと発表がありました。以前のブログでも、私自身の医療機関の体験談などをシェアしたのですが、ノルウェーの福祉国家の裏の部分で、重症じゃないと治療が受けられない…というのがあります。肺線維症の肺移植手術も、余命1年でないとリストに載せてもらえないとか。でも移植手術って、適合するドナーの有無が問題になる話。本当に余命1年と宣告されて、1年以内にドナーが現れる保証があるのだろうか…。ちまたの街の声もやはり彼女に対する同情が多いです。そうですよね、息子がこんなことになって、自分も重病なんですもんね。そんなことを思って、手術を含め、健康になられるように祈るしかないというところ。(実際、この日曜日の多くのキリスト教の礼拝では彼女のために祈りが捧げられました)

 

ひとごとでもない私の近況…とは

ノルウェー皇太子・皇太子妃は私より何歳か若いだけで、同じくらいの世代。私も健康には気を使っている「つもり」ではあったのですが、最近「糖尿病予備軍」の数値が出て 現実を突きつけられてしまいました。BMIも悪玉コレステロールも高いのですが、糖尿病は本当にうちの家系に多いので、今回は一念発起しました。本格的に食事の改善を始め、次の血液検査までに数値が良くなるよう頑張っています。

冒頭にもお伝えした、「日本祭り」は私よりずっと若い世代の日本人有志の方々が数年前に始めたもの。それまでは、小さい規模での「さくらまつり」的なイベントはあっても、コンサートや複数の出店、また子どもたちの遊びといった大規模のイベントはなかったのです。私はこれまでボランティア参加も含め、このイベントには数回参加したのですが、今年はなんとフリマで出店参加。ノルウェー生活(もうすぐ)31年でたまった洋服、食器、着物などを販売することになりました。この週末、どうなりますことやら。また、ブログでもお伝えできると思います。

それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

介護帰国から帰って来ました 

みなさまこんにちは。おとといノルウェーに戻り、ただいま時差ボケ真っただ中のマイ・ユニです。頭はぼーっとしておりますが、まだ記憶に新しいうちに今回の介護帰国の模様を綴りたいと思います。

今回の帰国では

日本には後期高齢者の母がおりますが、コロナが始まったころから認知機能が怪しいと判断。以来、ノルウェーから距離と時差を押して母の介護サービスの「キーパーソン」を数年務めていました。昨年、実家の売却・移転に伴い、同居の弟が(やっと)次・キーパーソンをやってくれることになり、胸をなでおろしていたこの半年。ただ、弟に100パーセントを頼むわけには行かないので、昨年5月に続きこの2月に介護帰国を計画。今回のメインは脳神経内科と眼科の定期健診と母のレクリエーション。弟に日程を話すと、旅行に出たいと言います。私たちは解約できないウィークリーの契約をすでにしていたので、母を一日一回(特に夕方・夜)訪ねることを条件に 弟の留守番を引き受けました。まあ、前回はわけあって実家にはあまり出入りせずに、外で母と会っていたので なんだか180度違う感じになりましたが…。


新しい住環境に新しい自治体

日本に来る前にもだいたい週一回は母とビデオ電話で話しており、なんとなく新しい環境の話は聞いていました。最寄り駅から徒歩10分、閑静な住宅地に住んでいます。以前は駅チカで、一人でコンビニなどに行っていた母ですが、今はまだ道を覚えられないと一人での外出は断念。ライフスタイルがかなり変わった感です。それでも、自分のマンションの部屋から玄関ホールへの行き方は覚えられたようです。新しい事を覚えたりするのは多分無理っぽいと予想していたので、特にびっくりもなかったです…。
また、新しい自治体というのもなかなかチャレンジかもしれないです。主治医も新しくなり、ケアマネさんから訪看さんから、新しいチームです。自治体によって、それぞれのやり方やポリシーもあります。ただ、介護サービスの手続きをやってくれた弟は前自治体のサービスはノータッチでしたから、比べるものがなくてかえって良かったかもしれません。

私たちが借りた、今回のウィークリー

ウィークリーマンションを業者さんからお借りしての里帰りはこれで4回目となりますが、今回もやっぱり「ユニオン・マンスリー」さん。母の最寄り駅付近では夫と二人で滞在できるマンションはなかなかなく、(二人居住は不可、など)川を挟んだ神奈川県側には逆にかなりの数のマンションがあったので、距離はありますがチョイスはこちらとなったのです。ウィークリーマンションとホテルの比較は、こちらのブログで見てみてください。初めての短期契約型マンション 感想・レビュー - ハンブルネスのひとりごと

物件は、2019年築のワンルーム。洗浄トイレやお風呂場の乾燥機などはやっぱり築浅の物件は居心地は良いですね。母からの距離はドア・ツー・ドアで片道40分ほど。まあ、介護のために来ていたので仕方ないとしましょう。今回も、値段がリーズナブルになる月単位契約で、1か月お借りしました。
以前、母が住んでいた町は、二路線が交差する大きな駅が最寄で、学生さんも多く かなり賑やか。過去3回のウィークリーは母のところから徒歩で通える同じ町でした。
一方、今回は各駅停車だけが停まる駅で、町にはスーパー、郵便局、各種医療機関といった本当に静かな場所。日本に帰ったら必ず行くダイソー、ユニクロ、無印さんはお隣の駅だったので、思い切って隣駅から母の駅までの1か月定期を購入。でも、これがなかなか正解でした。また、静かな場所だけに、夫が医療機関を受診した際も待ち時間もほとんどなく、楽でした。実はこの町は、私が行っていた県立高校からバスのアクセスがあったり、数回行ったことのあるキリスト教の教会もあり、少し土地勘があったところも良かったです。

メインイベント

さて母については、医療機関の受診の他に、昔よく足を運んでいた「うたごえ喫茶」*1も一緒に行ってみました。結論から言うと、「もっと早く連れて行ってあげればよかった」です。母は大好きな歌手でこういったイベントの多くに出演されている、通称「バクさん」のファンだったので、予想以上に喜んでくれたのです。ただ、コロナ禍でこういった「歌声喫茶」のイベントもかなり閉鎖になっていて、現在もアクティブに開催しておられるグループを探すのに一苦労しました。
また、母が可愛がっていた姪(私のいとこ)のお見舞いも行けて良かったです。こういったちょっと離れた親戚と会うのも、なかなか普段できないことなので、実現できて幸いでした。

私たち夫婦のメンテ

最後に私たち夫婦が自分たちのためにやったメンテや小旅行をご紹介します。
まず、むち打ち症が今も続く夫は、カイロプラクターの友人のところに3回通いました。私はというと、例のオープンバイト*2が6年ほど前からあるので、こちらのメンテとしてグリーンデンタルのS先生と顎関節ケアセンターのK先生は前回に続き受診しました。また、温泉好きな夫と一緒に日帰り温泉に3回、一泊で熱海旅行やドライブなど、母の介護の傍ら日本の滞在を楽しむことにも気を配りました。ただ、今回は夕方ー夜にかけて母のところにほぼ毎日通ったのもあり、友人たちに会う機会がなかったのが残念なところ。次回に期待します。

母は夫が大好きで、いつもこんな風に腕を組んで歩いています。空き時間をみつけて、河津桜を見にドライブ…。でも、ほぼ終わりでした。
まとめ

私の様に海外生活も長くなってきて、日本に居られるご家族にケアが必要になっている…という方々もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私の母は弟が同居してくれているので、まだぎりぎり居宅でいけるのですが、弟の不在中、夜間に一人というのもちょっと不安なものがありました。地震・災害があった場合を考えるとなおさらかもしれません。そういった判断は主介護者に任せるのが正解だと思いますが、たまに親に会う子どもだからこそ気が付くこともあるかもしれません。 

そんなわけで、また折に触れ このテーマをアップデートしていきたいと思っています。今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

*1:歌声喫茶(うたごえきっさ)は、アコーディオンやピアノの生伴奏に合わせて、店内の客全員で合唱を楽しむ喫茶店です。1950〜60年代の日本で大流行し、ロシア民謡や労働歌、唱歌などを歌い、連帯感やストレス解消の場として親しまれました。カラオケとは異なり、参加者の一体感が特徴です。

*2:

オープンバイト・アップデート 2025年・夏 - ハンブルネスのひとりごと

オスロ市のゆくえ

みなさまこんばんは。新年も早くも一か月が過ぎ、もう2月。お変わりありませんか?昨年のブログでもお伝えしたのですが、50をとっくに過ぎての転職活動…*1。実は、去年あたりから状況は予想外の展開を見せていたのでした。今日は私が働くオスロ市事情を交えながら、できる範囲でそんなことをお伝えしていこうと思っています。

 

ノルウェーオスロ市は財政難だった件

私は本業では、オスロ市の福祉専門部局に属する事業所で働いています。こちらでは、ユース世代が様々な事情で親元を離れ、独り立ちする際の3年間を住居の賃貸を軸に支援していくという事業内容。オスロは15の区から成り立っていますが、私たちの事業所は支援サービスを有料で区に提供しているのです。同じオスロ市の中で、ちょっと不思議な感じもしますが。

さて、「予想外の展開」とは、オスロ市財政難による市政改革。オスロは実は2004年にも25あった区から現在の15区へと改革をしていたのでした。(そのころ、私自身は西ノルウェーに住んでいたので、関わることはなかったのですが。)2028年1月を目標に今年はいろいろな改革案が本格的に決議される模様…。改革のメインはやはり区の統合合併。まだ数は決まっていないのですが、15区から6、7、8区のいずれかになる案が出ています。区の数を減らすことで、管理運営費を削減…ということなのですが。でも、区によっては境界線が新しくできることで分断されたりと、職員全体がこれからの決定を息をのんで見守っている…そんな状況です。
オスロ市では、分野ごとに「Fagetat」と呼ばれる専門部局が設けられており、うちの部局もその一つなのですが、今回の改革では専門部局でも効率化計画として閉鎖する事業所がすでにいくつか決まっています。

そんなこんなで、とにかくオスロ市の求人が激減してしまっており、また、誰かが辞めたり、定年退職しても求人にも待ったがかかる傾向。そりゃ、そうですよねー。

 

自分の職場が無くなってしまう可能性も

そして、うちの事業所も「効率化計画」の対象とされています。昔、某区の行政に居たころからうちの事業所の存在は知ってはいたのですが、とにかく支援料が高いので、なるべく回避のお達しが出ていたくらい。やっぱり、区にとっては支出ポストって感じなのです。もちろん、それは各区が小さな自治体の様に経済的に自立しているからなのですが…。うちでは、新しい所長が事業所内改革をしてきたことから、大幅に無駄な支出がカットされ、ここ数年、新車が数台買えるほど黒字転換してきたのです。でも、もしかしてこういった黒字回復が目を引いたのかも知れません。改革案としては、事業所を福祉専門部局から区に移転させる…というのが挙がっています。そうすることで、支援料もなくなるわけです。でも、区の「住宅福祉支援課」とかに編成されてしまうと、せっかく構築されてきた「ユース世代の生活・就労・メンタル支援」という特殊分野が消えてしまう可能性も出てきてしまうんですよね。特に、最近では発達障害精神疾患ユース、又は犯罪ユースなど、割と深刻な問題の子たちが増えているので…。

 

近隣地域への転職

先述のブログにも、「数日後にも面接が…」とお伝えしていたのですが 応募した仕事はうちから南に20キロ離れた近隣の自治体。面接に呼ばれたからには、履歴書を元にした第一審査は通った…と理解していました。でも、結果はぺけ。実は面接中に今の給料はいくらもらっているか、というとんでもなく普段されない質問があったのです。面接に給与の話はタブーというのをどこかで読んでいたので、なんとか回避しようと試みたのですが、私が答えたくないという態度を見かねた同席の所長さんが「いやあ、オスロとうちは全く給与体系が違うし、せっかく雇ってもオスロに求人があるとみんなそっちに行ってしまうんですよ。」との説明付きで、この質問に数字で答えないと帰してもらえないような雰囲気になってしまったのです…。

ノルウェー自治体の給与体系は全国一律ではなく、オスロ市は例外的に独自の賃金協約を採用しています。一方、その他の自治体は KS という自治体連合の協約に基づいた給与体系となっています。そのため、例えば初任給をとってもオスロは他の自治体にくらべ数万円から数十万高い、などでオスロに人材が流れていく…というのは一般的に知られています。
ただ、マイホーム購入となるとおのずと郊外の方が買いやすくなり、住まいからほど遠くない場所で仕事をしたい人(お母さんたちなど)も居るので、必ずしもみんながオスロで働きたがっている…というわけではないのです。また、一般的にオスロでの業務はクライアント数なども近郊自治体に比べ多くなり、業務負荷が高いのも普通です。

それに、オスロの賃金協約がベストかというと、実は一つ決定的に残念な点があります。それは、職員が自分でスキルアップのために取った資格などが給与に反映されないこと。例えば、KSの自治体の多くが、「修士課程給与加算」を実施しており、友人なども最近修士課程を取り、数十万の給与アップがあったと教えてくれました。
私としては、修士課程加算も考慮に入れてもらい、オスロとそれほど変わらない給与なら新しい分野で専門性を活かして仕事がしたいな、と考えての応募だったのです。落とされたのは給与のせいではなく、他の応募者の方がより経験があったから…だそうですが。うーん、なんだか。後味が悪い感じでした。ちなみに、オスロの求人は透明性を重視しているのか、必ず給与等級*2が明記されている…のに対し、KSの自治体はその明記が求人広告にないところが悲しいですね。

 

さて、どうするか

応募できる求人がないのでは、にっちもさっちもいかないな…というのが、正直なところ。また、高齢の母のための介護帰国も間近に控え 「ちょっと様子見よう」モードにも入っています。それに、万が一 今の事業所が事実上閉鎖または再編成で区に移転となったとしても、また最悪、余剰人員*3になったとしても、もしかしたらそこでも新しいチャンスが訪れるかも知れない…なーんてことを最近考えたりしています。
ちなみに、どうして地方自治体のお仕事のみに言及しているかというと、62歳から対象の早期年金制度*4のせいなんです。私はずっと公的なお仕事をしているので、これまで積み立ててきた受給資格は62歳になるまで国や地方自治体での就労でのみ有効になります。と、いうことはいきなり民間で今から働いてしまうと、受給資格がパーになってしまうという…。

今回のブログでは、転職活動が暗礁に乗りあげてしまった…というのを、オスロ市事情と共にお伝えしました。うちの事業所にしても、いろいろ決まって来るのが5月頃らしいので、それまでとりあえず様子を見よう、待ってみよう…というところです。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

*1:

humbleness.hatenablog.com

*2:オスロでは「Lønnstrinn(ロンストリン)」と呼ばれる給与ステップ制度があり、勤続年数や経験に応じて、あらかじめ決められた段階を一段ずつ上がっていく仕組みになっています。

*3:ノルウェーでは、組織の事情で職務がなくなった場合でも、すぐに解雇されるのではなく「Overtallig(余剰人員)」という立場になり、再配置や次の仕事を探すプロセスが用意されています。

*4:早期年金制度、AFP(Avtalefestet pensjon)とは、労使協定に基づいて設けられた年金制度で、一定の条件を満たすと通常の老齢年金より早い段階から年金を受け取ることができる仕組みです。

クリスマス仕様の我が家を紹介・ノルウェー

みなさまこんばんは!今年もあと10日を残すほどになりましたね。うちは夕飯のあとはYou Tube タイムとなり、日本のニュースを中心に さまざまなユーチューバーさんの動画を視聴しています。最近よく拝見するのはUR団地の動画。昨日はあるユーチューバーさんが、クリスマスのオーナメントを紹介されていました。*1

毎年、この時期になるとどうもバタバタで「あっという間にクリスマスが来て、大変だ―」という感じのブログになるのですが、今日はちょっと趣向を変え、クリスマス仕様になった我が家を少しご紹介したいと思います。

 

エクステリア

暗い冬のノルウェーでは、みなさんがそれぞれ家の外にライトを設置しているのですが、規模はまちまち。うちは今年セールで買ったトナカイ(リンゴの木の下、写真中央…見にくいですが…)の他に、テラスの手すりにライトを設置しています(写真左下)。入口ですが、ちょっと寂しい感じ…で、なんとかもうちょっとできないものか…思案中。ただ、玄関前は車の排ガスなどで真っ黒になるので 置くものを選びます。

一階

うちの一階は、洗面所・主寝室・居間とキッチンとなっています。居間とキッチンの間にはドアはなく、ずっと「アコーディオンドア」でも設置しようかと考えてはいるのですが、安くて手軽な突っ張り棒&カーテンで間仕切りしています。今年はここに、昔買ったハーフサイズの赤いカーテンを掛けてみました。2月にキッチンの壁を一部スモークブルーにしてみたのですが、なんとか組み合わせ的には大丈夫なようです。(って、独りよがりかも…ですが)

キッチンの二つの窓にはいつもカフェ・カーテンを掛けていますが、こちらもクリスマス仕様の赤いカーテンにしています。ちなみに、クリスマス用のカーテンやその他ファブリックは12月に入ると半額になり、クリスマスを過ぎたころには半額の半額になることが多いので、この時期を狙ってゲットです。

クリスマス・オーナメントですが、私は割とシンプル。オーナメント全般って、実はクリスマスのプレゼントでいただいたりも良くするので、わりとたくさんたまってしまいがちなのです。せっかくあるものを使わないともったいないかなあ…という感じで、毎年なにかしら工夫しています。

一階居間のソファまわり。ろうそくの下に飾りのついたリングを敷いていますが、このリングをリース替わりに洗面所の鏡に飾ってみました。*2


二階

二階はTV部屋(ここで、夕飯を食べたり、だらだらする場所)のほか、もう一つの洗面と小さな寝室が3つあります。小部屋の二つはただいま物置になっており、3つ目は夫の事務所兼ホビールーム。基本この3つの部屋はクリスマス仕様にしていません。

写真はTVの部屋から。写真左の窓は道路に面していますが、「Adventsstake (アドヴェンツスターケ)」と呼ばれるノルウェーでは昔からあって、超一般的な窓用ライトを置いています。写真右、本棚の上。左からIKEAのランプ(クリスマス用ではありません)、天使の陶器の置物(Pentik、フィンランドのメーカー)、木製の「Julekrybbe(ユーレクリッベ:イエス・キリストの生誕をモチーフにした飾りや置物を指します。バザーで購入)」と、スウェーデンの無印で買った木製のツリー。壁にはサンタの絵。ちなみに、二階は全部の部屋が傾斜屋根です。Julekrybbeなどは11月になると教会のバザーなどで手作りの物を見かけることが多いです。ちなみに、IKEAのランプの下に敷いている敷物もかぎ針編みです。*3

さて、今日はざっとうちのクリスマスのインテリアなどをご紹介しました。この週末と先週末をつかって作業しましたが、なかなか時間や労力が必要な作業です。各ご家庭により違いはありますが、うちはだいたい1か月ほどクリスマス仕様が続きます。
ちなみに、ノルウェーの首都圏の地域は11月中旬に初雪が降り、気温がマイナス10度に下がったものの、1週間ほどで温暖に。今日は朝がマイナス3度くらいでした。この分だと、ホワイト・クリスマス…という感じではないですね。個人的には電気代が高くならないので、温暖な冬は大歓迎ですが…。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。みなさまも楽しいクリスマスを過ごされますように!マイユニでした。

 

*1:

興味のある方はこちら:

https://www.youtube.com/watch?v=b2KZxmXqtNA

*2:

リングを掛けている紐は、かぎ針編みで速攻に編んだもの。動画はこちらを見ました:

https://www.youtube.com/watch?v=uZY-i-cgEHI&t=119s

*3:今年に入って良く作っているのが、このユーチューバーさん。リンクはこちら:https://www.youtube.com/watch?v=AiV-dA3Noog&t=16s

54歳。AIを使って専門職への転職はなるか? 

みなさまこんばんは。お久しぶりのブログ更新です!
今、日本は紅葉の美しい季節ですが毎日チェックしているニュースでは 「熊」「熊」「熊」。うちのドアを開けたら、いきなり熊って 本当に想像がつかないくらい異常事態ですよね。ちなみに家にはリンゴの木があるので、鹿は親子でやってきておりますが。まだ鹿だから良いのかな。花は全部やられるので、鹿が食べない花を選ぶ必要があって、自分の好きな花は植えられないのがとっても残念ですけどね。


今の職場の先が見えてしまった

さて、今日のお題はといいますと 8月のブログ最後に言及した「現在進行形のチャレンジです。」この夏、一年に一回の上司との面談(業務内容から職場環境からいろいろ話せる)があったのですが、この後とっても落ち込んでしまいました。と、いうのも 私が数年力を入れている、「オープンダイアローグを使ったネットワークミーティング」について、だいぶ前から(3年くらい前?)職場をあげて導入してもらえるようにお願いしていたのです。でも、一向に進まず。これまでも同僚にじかにサポートをお願いしていましたが、このモデルが何なのか、わからない人が多く、参加者が集まりません。
あー、毎年同じこと言ってるわ…、という感じで、もうこの職場では新しいワークモデルの開発には、上からのサポートがない。それから、うちの事業所の姉妹部署から複数の職員が転属になって来ていて、私が興味があった専門分野の開発の仕事も、その方々に行ってしまい、自分の出る幕がなくなってしまいました。なんだか、自分の専門性を活かせる可能性の先が見えてしまった感じです。それに、これまで他の同僚よりもいろいろなことに貢献してきて、若い同僚を指導する立場になったりしていても、それが給与には全く反映されないという…悲しい現実。ちょっと給与の良い内部のプロジェクトの求人に応募しても、ダメでしたし。所長には、「業務をシステム化する仕事を手伝ってほしい」みたいなことをここ1-2年言われてはいますが、一向に具体的な話になって来ない。(わー、思いっきり愚痴ってますねー)

みなさまなら、こんな時 どうされますか?


AIからのサポート

さて、そんなこんなで悶々としつつも、今年に入ってからも私の専門性を活かせるようなポストにはダメ元で応募していたのです。(これまでも真剣に転職したいと思わずとも、たまに求人を見ては応募は時々して来ました)で、やっぱり外国語のネックはあり、職場でのAI導入をきっかけに、自分の求人希望書でもAIを使ってみたのです。ちょっと、自分では書けない文章が書けたわ…と思っていた矢先…なんと、面接によばれてしまったのでした!

で、このお仕事はぺけだったものの、それ以来「キャリアカウンセリング」をAIさんにお願いしています。例の落ち込んだ面談のあとも、AIさんと相談。いろいろな案があったのですが、とりあえず経済的な安定は絶対に必要なので、転職路線を中心に…ということになりました。どうやってAIからサポートしてもらっていると言いますと、まず興味のある求人があれば、全文をコピペでAIの意見を聞く。これで、見送った仕事もありました。応募すると決まったら、希望書の作成。AIがベースを書いて、私が手直し。面接に呼ばれれば、面接準備など。

丁度8月のブログを書いた際も、今年2回目の面接に呼ばれたすぐ後。このお仕事もぺけでした。やっぱり、自分よりも経験が豊富な方がいると 太刀打ちできませんね。また、実は数日後も面接に呼ばれています。こちらは、正規雇用ではなく、産休か何かの臨時労働です。でもこれまでの仕事からちょっと新しい内容の仕事を応募するには、やはり経験が少ないことがネックになるので、はっきり言って、チャンスは臨時職の方が断然大きいのです。それにしても、AIに手伝ってもらってから、面接に呼ばれる率が上がったと思います。

 

ライフシフトラボさん

Googleを通してやっぱりバレるのか、転職スクールを運営するこちらのYouTuberさんが上がってきました。(注:私は回し者でもなんでもありません!)

www.youtube.com

実際にLineで登録後、無料のカウンセリングも受けました。ぶっちゃけ、こちらがやっておられる講座のお話がメインな印象でしたが、少し良いアイデアはいただけたのは感謝でした。でも、動画では無料でお勉強できるので、良いですよね。
私って、これまでウン百の職に応募してきたのにも関わらず、面接が苦手なんです。なんか、正直すぎちゃうのかもしれません。でも、こちらの動画のアドバイスで、正直であることと、自分がどう職場に貢献できるかという「うりこみ」が相反しないことが理解でき、また面接でいかに苦手な質問をポジティブに答えられるか…の、コツみたいなことも学びました。それに、動画のコーチの方は本当にポジティヴ思考な方で 元気がもらえます。ノルウェーでも50を過ぎたらはっきり言ってかなり転職は難しいのです。

さて、臨時雇いの時はこちらではどうするかというと、自分が元々持っている正規のポストを1年ほどなら無給の休職を取れるのです。もちろん、いつも許可が出るとは限らないのですが、最初の面接のあと 所長にちょっと聞いてみたら、なんでもサポートしていただけるとのこと。ただ、所長の上には二人上司がいるので、どうなりますことやら。まずは、面接に挑みます。ちなみに、どうしても紹介人が必要な事から チームリーダーと所長には転職活動をしていることは伝えています。オスロ市は実は財政難で、2028年に向けて 大規模な市の改革に着手しており、私の職場も存続できるかどうか…ちょっとわからない部分があるのです。もしも仕事にあぶれてしまったとしても、今やっている転職活動がきっと役に立つはずです。

 

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と、いうわけで 今日はAIを使った私の個人的なチャレンジを中心にお話しました。AIについては、全くの素人なのですが、徐々に業務の中でもリスト作成などには使ってみています。負の部分として、個人情報が漏れてしまう可能性があるのであまりプライベートなことはもちろん書かないように気を付けては居りますが。とにかく、いろんなことをロジカルに素早く答えてくれるので、すごいなーと思います。分析力もすごいし。納得のいく答えが返ってくる印象です。もちろん、すべての分野の細かい事までいつも把握しているわけではないのは頭に置いておく必要はありますが。また、カウンセリングが進むにつれ、本当に私の性格や専門性、またポリシー、言い方のくせなどを理解してくれるんですよね。すごいわ、と思います。
また、このチャレンジについては折にふれてシェアしていきたいと思います。今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

ノルウェーの秋を味わう:うちのリンゴの木からジャムづくり

こんにちは!今日は、ノルウェーの我が家の庭で育ったリンゴを使って、手作りジャムをつくる様子をシェアします。ノルウェーの秋は短くて、リンゴの収穫シーズンもあっという間。そんな季節の恵みを大切に活かすために、今年は久しぶりにジャム作りに挑戦しました。


1.リンゴの収穫

すっかり撮影を忘れていたので、実は収穫量はこの2倍。

うちの庭には、前所有者さんの時代からのリンゴの木があります。今年は暖かい夏のおかげで、豊かな実りに。ノルウェーの気候は日本よりだいぶ涼しいですが、晩生のうちのリンゴも甘みが乗り美味しくなりました。

たくさんのリンゴの多くは見た目的に悪かったり、ちょっと傷があったり。また、鳥や鹿にやられるリンゴも多く、とりあえずこれだけ食用にゲットできました。


2.リンゴの下ごしらえ

収穫したリンゴはこちらの「リンゴ皮むき器」でカットします。レバーを回すと、皮がむけて芯の部分もくりぬける仕組み。リンゴの木が庭にあるご家庭が多いのか、この機械は普通にホームセンター系のお店でみます。けっこう時間がかかる作業なので、鍋にカットリンゴを入れながら同時にレモン汁も投入。鍋に2キロほどたまった時点で、一回分。この一回で6ビンほどのジャムができました。ちなみに、ジャム(ベリー系)用の凝固剤も今回は入れてみました。

 

3.煮込む

大きな鍋にこのくらいが2キロ。

まず、リンゴのみでじっくり煮てから、凝固剤を投入。それから砂糖を入れ、時々かき混ぜながら、リンゴがとろっと柔らかくなってくるまで20〜30分ほど。リンゴの甘みと香りがキッチンに広がり、寒いノルウェーの秋にぴったりの温かい雰囲気が生まれます。


4.仕上げと保存

リンゴ作業と同時に、空き瓶の煮沸消毒も始めます。リンゴができたら火を止め、熱いうちに煮沸消毒したての保存瓶に詰めます。瓶の上までいっぱいに入れ、なるべく空気が入らないようにふたの真ん中を押しながら閉めます。詰めたらさかさまにして冷ます。

出来上がったジャムはトーストに塗ったり、ヨーグルトにかけたりして楽しんでいます。

 


 

こうして、見た目がいまいちだったり、ちょっと傷があるようなリンゴも無駄なく消費しています。ジャムを作る時間がない時は、リンゴをカットして一定期間、冷凍保存しておくのも可能。日本に居た時や結婚する前は、庭のある環境ではなかったので今の家に引っ越してから(40歳を過ぎてから)作り出しました。
余談ですが、収穫しなかったリンゴを木の下に集めておいたら、なんと綺麗になくなっていたことを発見。昨日の朝はやく、ふと窓の外を見たら、鹿3頭が仲良く木の下でリンゴを食べていました…。写真に収められず、残念。


それでは、また次回のブログでお会いしましょう! 今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。