みなさまこんばんは。お元気ですか?
私はというと、日本から戻ってこの3週間余りの間に二つの大きな検査を受けました。(もともと予定していたもの。)一つは大腸内視鏡。もう一つは心臓CT検査です。今日のブログは最初の検査について。かなりパーソナルな内容なのですが、なにかのお役に立てたり、参考になれば嬉しいと思いシェアさせていただきますね。
二度目の大腸内視鏡検査
今回大腸の内視鏡は二度目でした。最初の検査はこちらの記事:
検査の前に不安だった私も他の方のブログを見てなんとなく安心することができたので、自分もシェアしてみようと思って書いたのでした。
ところで、なぜ二回目の検査かというと、当時はポリープが発見された患者さんには五年後に再検査を受けてもらう…という国の規定があったらしいのです。2019年から5年後は去年だったのですが、ノルウェー医療あるある、検査の順番は予定通りには回って来ず、しかも4月ころAhusから「民間のクリニックに検査を回しても良いか」の問い合わせがありました。民間クリニックだと待ち時間は短縮されるし、おととしの胃カメラもそんな感じのクリニックでやって、まあ満足だったのでOKしました。払う検査料はAhusとほとんど変わりません。
最悪な洗腸剤
6年前との大きな違いは、クリニック推奨の洗腸剤。(注:前回のピコプレップは日本でも使われているらしいのですが、今回は大学病院から該当のクリニックまで そろいもそろって推奨しているのが、PLENVUープレンヴューでした。)どこがピコ…と違うかというと、薬を溶かして飲む水分の量と飲みやすさでしょうか。クリニック指定の飲み方も若干違っていて、朝8時40分からの検査に対して、一回目洗腸が前日夜7時。二回目が検査時間の4‐6時間前。クリニックはオスロ市内で、うちから1時間ほどかかるので 日本のネットで検索すると5時間前くらいがお勧めとのこと…で、実際は朝3時に二回目。
飲み方は、一回目は大きめの一袋分を500㏄の水に溶かします。でも、それがなんかどろどろした重ーい、しかもしょっぱい液体で、1時間かけて飲むもの。最初「500㏄か」と高をくくっていたのですが、一口飲んだ瞬間「しまった!」と思いました。飲めない。まず過ぎて、一口入れるだけで、ぶるぶる震えがくる。でも、もう始めてしまったから、やるしかない。お水と交互に飲んでよいとのことで、一口ずつ頑張りました。もっと失敗だったのは、朝食後から固形物の絶食だったのもあり、仕事中にエネルギー不足になるのを防ぐため、リンゴジュースなどをがぶがぶ飲んでいたのです。夜7時になってもかなりおなか一杯状態。
あとでネットを読んでみたら、プレン…はかなりの悪評。大腸検査を定期的にされている方などは、病院の勧めを無視してピコを使われているようです。みなさん、そろって私と同じ意見で、飲む量の多さと味のまずさを問題にしていました。ピコはたしか、溶かして飲む量が150㏄なんですね。その後に摂取する水分量は多いものの、自分の好きなもの(透明な飲み物)を飲めるので、6年前にこちらを使った際も 特にしんどくは感じなかったです。
そして、2回目。目覚ましを3時にセット。今度はA剤とB剤の袋をまぜ、同じく500㏄の水に溶かします。ネット情報では冷蔵庫で冷やしておいた方が飲みやすいとあったので、そうしてみました。でも、なんかあまり変わりない…。まずさのあまりぶるぶる震えながら… でも、排便の色がそろそろ良いころかも、という感じだったので、最後の数㏄は端折ってしまいました。
いざクリニックへ
今回のPLENVUは、なんとなく体にも合わないのか、効き目が遅い。途中でトイレに行きたくなっても良いように、家をすごく早めにでました。何とかクリニックにたどり着いた時には朝8時。で、ちょうど受付の方が出勤したころでした。こちらでも、トイレに行くこと2回…。
私の予約は8時40分でしたが、前の方(おそらく8時)はいらしていないとのことで、8時15分には呼ばれて、検査台の上に。看護師さんが着替え部屋などに案内してくれ、検査をしてくれたのは40代くらいのノルウェー人男性外科医。特に何も言ってなかったので、鎮痛剤・鎮静剤なし検査となりました。ところが、これがけっこう痛い!その旨伝えると、なんでも腸の蛇行部を通しているとか。もう、お腹がやぶれるんじゃないかってくらい痛かったです。そして、こういう時は通常、看護師さんが「もうちょっとですよー」「がんばってー」と、寄り添ってくれるのが普通ですが、あら、この看護師さん部屋を出て行って他の用事を足していたみたい。こちらは、目に涙が浮かんでるっているのに。なんてこった。外科医の先生も、無言。まあ、こういう検査を毎日されているから、患者が「痛い痛い」言うのも何千回と聞いているのでしょうが。物相手じゃないんだから、もーちょっと何とか言ってくれても良いのでは?(この後、某口コミに即投稿しました。)
まあ、今回はポリープもなく、最後に「もうこの検査はしなくて良いですよ」と言われてちょっとは明るい気持ちにはなれたのですが…。でも、そうは言っても検査後もまだ洗腸剤が効き終わっている気配はなく…。速攻でトイレに駆け込み。薬についてもこの外科医に言ってみたのですが、案の定 ノーレスでした。「ああ、変な外人…めんどくさい患者」ってな態度。某口コミにも書いたんですけど、こういう冷たい職人さんみたいな医者って、昔にくらべてだいぶ減った気がしてたんですけどね。まだ居たのね…ここに、みたいな。
そんなこんなで、検査後は上司に「検査後体調が悪いので、今日はうちに帰って休みます」と連絡。もともとこの日は休みの許可は出ていたのですが、終わって体調が良かったら仕事に行こうと思っていたのでした。でも、夜もあまり寝てなかったし… いくらなんでもトイレに駆け込むようでは、まずいですもんね。例の洗腸剤がようやく効き終わったと感じたのがなんと夕方でした。休んで正解~。
ちなみに、お通じが元通りっぽくなってきたのは二日くらい経ってからでしょうか。
やれやれ…ですね。とりあえず終わってほっとしています。この検査の五日後には心臓CTが入っておりましたが、こちらもこちらで、なんか憂鬱。でも、こちらも無事に終了しました。次回、検査のいきさつから様子などもお伝えいたします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!