みなさまこんにちは。みなさまは、余暇に何をするのが好きですか?のんびり家ですごされますか、それとも外でアクティブに?好きな事をするって、本当にメンタルにとっても大事だなあ…と思う今日この頃。
私はというと、以前は考えられなかったことが今では趣味と化しています。それは、プチリフォーム。DIYなので、あくまでも「プチ」という感じですが 年が明けて冬の週末はもっぱら毎年、何かやっております。初めはそれこそ、「夫一人にやらせるのはかわいそう。自分だってこの家の所有者だから」という感じでしたが、ペンキ塗りなどは絵画の感覚でおそらく前から好きだったこと。だんだん自分からペンキの色を選んだり、物の配置を考えたり…かなり楽しくやっています。
さて、前置きが長くなりましたが、そんなこんなで今日はこの冬のプチリフォームについて書いてみます!
プチ・キッチンリフォーム その全容


上の写真がビフォア・アフターなのですが、どこが変わったでしょうか?
キッチンのユニット自体はそのまま。床材を張り替えて左(見にくいですが)の壁一面に色を塗りました。
ビフォア… の写真で写っている床材はいわゆるフローリング材の一種なのですが、こちらでは”Laminat”(ラミナート)と呼ばれていて、フローリングの意味の”Parkett”(パルケット)よりも安価で丈夫ということで人気があります。Parkettだと、本物の木材が表部分に貼ってあるのに対し、Laminatはいろいろな素材が合成・加工されたものが多いです。キッチンにはもともとダークブラウンのLaminatが貼ってあったのですが、ここに暖房設備はなく、夫がフィルム型の床暖房を設置したい(電気技師あるある)とかねてからずっと言っていたのでした。私は「もっと電気代が増えたら困るなあ」と思ったものの、家をグレードアップさせることは ここを売るときにも有利になるため、OKしたわけです。
さて、この家は中古物件だったため、キッチンもおのずと前所有者さんの趣味で設置されておりました。なので床だけでも、自分たちのテイストにできるってちょっと嬉しかったです。選んだのは、耐水性のあるLaminatで、ストーンタイルルックのもの。本物のタイルだと、床暖設備も大がかりになったり、コストがだいぶ違うため このチョイスになったわけです。色的には壁のタイル部分とキッチンの天板部分がやはりダークブラウン調だったため、明るめのグレーに。購入も、ドイツ系ホームセンターのBauhausで丁度キャンペーンをやっていて、20パーセントくらいは値引きされていたかなあ。とにかく、買う予定のあるものはうちはキャンペーンを狙って購入しています。
ちなみに、剥がしたダークブラウンのLaminat材は、きれいに剥がせたのでコテージのアネックス(小屋)の新しい床として再利用します。去年、このアネックスのドアを付け替え、内壁のペンキを塗ったのであとは床が残るのみ…。
ふたを開けてみたら、やっぱりやばい床だった…
以前のブログでも折に触れて(ブーイングがてらに)お伝えしていましたが、ノルウェーの建物事情は2000年代に入り人手不足のために東欧からの出稼ぎの方々が携わった建築物件はかなりミスや欠陥が多く、2008年築の家も例にもれず…でした。これまでもリフォームの折に90度ではない部屋の角や、平らではない床などと遭遇したので、キッチンの床材をどかした時にも覚悟はできていたのですが…。
結果は…「なんじゃこりゃ!」と思わず叫びたくなるほど変な施工をされた床。キッチンの戸棚や流し部分は以前から家の基礎になるコンクリートの床に直に設置されていて、キッチンユニットの下には床材が敷いてなかった…というのは分かっていたのです。が、なんと隣の居間の床との高低差を埋めるべくコンクリートが足し盛りされていて、そのやり方がずさんなため、床がでこぼこだったのです…。


この後、どうしたかというと…
まず、意を決してでっぱりを削る作業に入りました。専用の機械でコンクリート(またはモルタル)の盛り上がり部分を削るのですが、とてつもない量の粉塵で前が全く見えなくなったり。また、養生も甘かったので、戸棚のいたるところが粉塵だらけになるという…。もちろん、掃除機2台を使いながらだったのですが、人も物も真っ白になりました。(でも、良い経験になりました!)
と、いうことでこの後に断熱材を敷いてその上にフィルム状の床暖房も設置。それからいよいよ床材の設置。結果から言いますと、基礎部分を平らにする作業はもっと時間を掛けて丁寧にやるべきだったかもです。今出来上がった床部分もところどころ下の高さが違うので、でこぼこが歩いているとわかります。とはいえ、DIY。素人にしてはまあまあ、この家の床の状態でマックス頑張りました…と、言う感じ。
壁の作業
さて、床の次は壁。こちらは前所有者さんが2・3種類の壁紙を貼っては剥がし…された後があり、白だったのですが穴も開いていて、なんとも残念な感じだったのです。で、去年の玄関をリフォームした際に余った下地の壁紙を使用。キッチンと居間を分けるためにキッチンの入り口からは「Tender Green」という色で。居間もゆくゆく壁を綺麗に塗りなおしたいのですが、まだ色が決まらないのでとりあえず無難な「Egg White」で境目をペイント。壁の色はグリーンというよりはブルーっぽいですが。でも、気に入っています。なかなか難しかったのが下地用の壁紙の貼り付け。何せキッチンユニットの端をどかしたりできなかったので。この壁の写真はこちら:

今日、もともとあったランプ(茶色の部分を白にペイントしたもの)を掛けてようやく完成にこぎつけました。週末しかできないリフォームでしたので、時間的には2カ月くらいかかったでしょうか…。でも、とりあえず床暖房も良いですし、キッチン全体が明るくなった気がします。
そんなわけで、今日はこの冬のプチリフォームについてお伝えしました。リフォームトピックについては、このブログでだいたい毎年この時期にお伝えしているので、興味がある方はお読みいただけると嬉しいです。さて、こちらノルウェーもイースターを間近に陽もながくなり、いよいよガーデンシーズンです…。と、いってもうちの庭は毎年ちょこちょこ手入れはするものの、なかなか難題が多くてまだまだ 納得のいく庭ができるまで時間はかかりそうです。それもDIYですので…。また、ガーデンリフォームについてもアップしていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!